誰もいない駅のホーム。人の気配がない閑散とした人造物は、どうしてか怖くなる。人が造ったそれは、「利用」するのであって、「共存」ではないのかなあ。ぼんやりとそんな風に思う。足早にホームを下りて、人の気配に少し安心した。
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